JR四国が開発を進めていた新しい特急ディーゼル車「2600系」が完成し、高松市西町の高松運転所で17日、報道関係者に公開した。導入路線は未定で、秋ごろから営業運転を始める。
松山―宇和島間の予讃線や土讃線、高徳線の3路線で使用している2000系58両の後継車両。各路線で走行性能やブレーキ性能などを試験し、先行導入する路線を決める。量産化で、老朽化した2000系の更新も進める方針。
完成したのは2両編成の計4両で、製造費は1両当たり約3億5000万円。日本の伝統意匠を現代風にアレンジし、赤と金で外観を彩った。最高速度は時速120キロ。